
今回は子どもへのチャリティーの意味を考えます。
- 子どもを取り巻く状況
- 社会の現状
- まとめ
子どもを取り巻く状況
結論
子どもの虐待件数は年々増加傾向にある
15万9850件
これは平成30年度児童相談所によって
児童虐待対応の数です。
1日440件になります。
虐待死による死亡事例は年間50件を超え、
1週間に1人の子どもが命を落としています。
これが世界有数の富裕国日本の現状です。
子どものへの加害者
加害者の多くは両親だが、
複数などの複雑な環境がある。
児童虐待相談の内容
身体的虐待、育児放棄とともに
精神的虐待の増加傾向がわかります。
精神的虐待とは、言葉の暴力・無視・拒絶など
著しく心理的な外傷を与えることを言います。
子どもを取り巻く施設の現実
児童自立支援施設などの運営は
人材不足・資金不足が常に問題となっている。
児童養護施設は、
保護者のない乳児を除く18歳までの
子どもが生活する施設ですが、
必要がある場合には乳児も入所させることができ、
場合によって20歳まで延長することができます。厚労省のまとめでは、2008年10月現在、
全国の児童養護施設数は569カ所で、30,695人が在籍していました。入所の理由としては、父母が行方不明、父母の就労や入院、父母の死亡、
放任や遺棄、虐待、養育拒否などが挙げられます。
2008年の調査では、虐待を受けた子どもの入所は53.4%でした。児童養護施設は、建物の構造が、大舎制、小舎制、
グループホーム、中舎制に分かれています。
大舎制は2005年では約65%を占め、大きな建物の中で、
子どもたちは一定の生活プログラムのもとに暮らしています。中舎制は、大舎制と小舎制の中間ともいえるもので、
施設内を小集団で生活できるように区切って、
大舎制よりは密接な養育環境を作る方式です。
小舎制は、児童養護施設の敷地内に小さな家(小舎)があり、
そこで職員と子どもたち数人が一緒に暮らすシステムで、
家庭で暮らした経験を持たない子どもたちには、
家族のように一緒に食事を作ったり、
時間をともにすることが貴重な体験になり、
将来の結婚や家族構築の大切なモデルになります。グループホームは、地域の中にある家で、
職員か夫婦によって運営されています。
このシステムでは、子どもは社会の中で生活でき、
家庭的な環境で、様々な体験を重ねる大きな利点があります。厚生労働省は、2014年度までに
「小規模グループケア」を、全国に800か所、
「地域小規模児童養護施設」を300か所の設置を予定しており、
児童養護施設でも、生活を小さな単位にし、
傷ついた子どもたちに対応する施策が進んでいます。
「地域小規模児童養護施設」はこれまでにもあったグループホームで、
本体の児童養護施設から独立して、
地域にある家で定員6名の子どもたちが暮らせます。しかし、児童養護施設もまた、
絶対的な職員不足という大きな問題を抱えています。
児童養護施設では6割強の子どもが家庭に帰っていますが、
その他の子どもたちには、自立の課題が重くのしかかります。
まとめ
現状を把握して、自分の行動を決めよう
チャリティーの方法
- 募金する(オレンジリボン運動など)
- 自分でボランテイア活動に参加する
- SNSなどで発信して、多くの人に興味を持ってもらう
日本は今少子化によって
危機敵な状況です。
そんな日本をもっと幸せな国にするには
今生きている子どもたちを少しでも幸せにする
ことが大切じゃないでしょうか。
私は日本一のチャリティーマンになるために
SNS、ブログを始めました。
単純に自分の子ども以外の子ども達にも
幸せになって欲しいから。
きっかけは単純ですが気持ちは本気です、
私の行動を見てて下さい。
今回は以上です。